人材ハイパーボール

美容室オーナー兼スタイリストです

呼び名はカッコいいですが
現場から何から全てやっててんやわんやです

社会保険は完備です

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僕が愛してやまない学校

「国際文化理容美容専門学校」


僕自身この学校に縁も所縁もないのですが

僕が新卒で入った美容室の、クソお世話になった店長とか
仲良くさせてもらってる先輩後輩とか
ボレロで採用したスタッフ達とか
あと妻か
この学校の卒業生でして

何か勝手に身近に感じています

僕は美容専門学校をでていないので(免許はあります!管理美容も持ってるからね!)
“母校”ってすごく羨ましいのです

(関係ないけど僕は保育園、小中高、職業訓練校と卒業したとこ全て無くなっています。少子化…)

何をしてきたかって先生と会ってヘラヘラしてきただけなんですけど

僕(と妻)は独立する時に何を1番悩んで、考えたかって

人を育てるかどうか

雇用する、って事と似てるようで全く意味合いが違います。

選んだのは人を育てる、と言うところなんですが
これは正解も正しいもないと思います。

経営者の価値観

人がいた方が楽しいでしょ


嘘ですw

ま、実際には人(スタッフ)がいた方が大変な事も多いのも事実です。
最近ではフリーランスでやっていく美容師も多くみられます。

ただ僕の価値観としては
教え教わる事が互いの成長にもなり
1人+1人=2人分、ではなく
1人+1人=4人分、5人分と幅が広がる事の方が多いと思います

1馬力で限界点までやり、全て利益。もやり甲斐があるけれど
3馬力、5馬力で最大限の効果を出したかったので今の形態をとってます



また「家の中」の“家業”ではなく

独立とは起業し“企業”にしていこう、と

決心した時点で、人を雇用するかしないかは自ずと自分が目指す方向も出てくるように思います





教育と求人

というのは美容室経営において(美容室じゃなくても)大きなウエイトを占めており

それはまた負担になるところでもあります
夫婦2人でやった方が1番利益率良いですしね


僕自身は共感性とか
悪く言えば顔色伺いっぱなし
最近は「伝えられない自分の責任」とストレスばっか食べていてお腹がいっぱいになっていましたが
何事も勉強していくしかありません

トップが「無知」は罪だと思っているので。

独立して1番変わったことは
自分自身が「ガツガツ人に押し付けなくなったこと」
と最近感じています
それも良し悪しで
良く言えば調和して進んでいるし
悪く言えば無関心

価値観が違う人たちの集合体=社会
でどう生きていくのか、生きていく力を付けさせられるのか
日々悩ましいです。


ここまで読んでお気づきかと思いますが
独立するのは簡単です
売り上げあげるのも、独立が視野に入っている人なら比較的目処も立ちやすいでしょう

その後、どうしたいのか


最近、目の前、目の前過ぎて少しボヤけてましたが
この夏は沢山会いたい人と会ってるうちに自分の初心を取り戻せました

いつも3年後が楽しみ。



写真は特に意味ありません

ありがとうございました。

yosuketakahashi.com

東京国立hairsalon Bolero-bioの美容師です。 一姫娘ちゃん二太郎赤子くんやマンガの話。たまに美容師の話とか。 気を抜いて読んで下さい。 日常はいつでもイレギュラーさ。