時間感覚と

流れる季節の真ん中、3月
オープン初年度の最後の月(12ヶ月目)です。
有難い事に早朝からご予約を頂くことの多い日々です

1周年を目標に突っ走ってきましたが
最近は自分が「経営者」と「従業員」だと
よく色んな違いとか何とかかんとか見え隠れしてきました

何回も言うんですが
僕は店長時代のほうが経営者感覚は尖っていた気がします
(と言うかだから店長、その上のマネージメントの立場までやらさせて貰ったってのもありますが)


時間感覚

と言うのは頭抜けて変わるんだな、と感じる様になりました。

年齢重ねると早くなる、とか言う類いじゃないですよw


見るのか、見せてもらうのか

見てるけど、もっと上を見せてもらうのか

共に相乗して見て、見せていくのか


これの違いですかねえ

目の前だけでなく細かい先々の事や大きな未来の事考えて。

勤めさせてもらってたとこの社長とか、部長とか、上司とよく話ししていましたが
店長の時はクソポジティブに生きて行ける(行けた)けど
独立して枷が無い分、ブレーキをかける事が(かけ方が)難しいなー
とも感じます。

これが面倒だと感じたらやはり「夫婦2人」とか「雇わない」という選択が1番なのだと思います。

内に向けるエネルギーは、外に向かうエネルギーよりも相当に自分自身を削り取ります
人は自分が思うよりも思っている事は「顔」に出ているもので、それらを掬いながら、ご機嫌鳥はしないで、方向を確認しながら
毎日毎日毎回毎回進みながら進ませて行かなければいけません。

“人の為、尽す
自身への見返りは全くゼロ”

自分のへ見返りは

自分自身で作っていかなきゃ死んでるのと同じ。


13ヶ月目は2年目。
クレッシェンドしていく、と初心を込めた“Bolero”の2年目は
否が応でも対比が出てくる

それがもう、楽しみで楽しみで。



選択した道に自分の心で嘘はつかない。



みんないるお陰っす。


さて、赤子とわんぱく娘のいる家に帰りますよー。


yosuketakahashi.com

東京国立hairsalon Bolero-bioの美容師です。 一姫娘ちゃん二太郎赤子くんやマンガの話。たまに美容師の話とか。 気を抜いて読んで下さい。 日常はいつでもイレギュラーさ。