独身生活5日目

1月31日
1月の終わりと同時に、妻と娘が妻の実家へ帰っていきました。

日曜日の美容師マックスで終えてきた家は
しばらくぶりの真っ暗なリビングで

冬場いつもの洗濯物が干されてる場所には
Tシャツ数枚とよく見ると僕の衣類しか干されていなくて
それはそれは家の中は綺麗に掃除されていました。

帰って5分と経たずして、エアコンが誰にも言わず
そーっと温い風を吐きだして

帰ってくる時間までも妻に見透かされ
タイマーどんぴしゃつけられていたのかと

キッチンを覗いたら僕の好きなものが積まれてありました。

こんなんじゃ妻のいない期間カロリーメイトで過ごせ、と言われているようでしたが

有難く味のりをツマミにビールをあけました。


5日たちました

あぁそうか
今日も1人なんだなー

いつからからマンガ読んでる時間がなくなって
夜遅くまでテレビ見てることもなくなって
自分のタイミングでお風呂すらあがれない日々だったけど

いなくならなくても幸せの形なんて身に染みるほど感じていたんだよ

マンガ読み放題でテレビつけっぱでも
すぐに眠くなる

それでも1人なんだなー

部屋には31日で止まってる修造カレンダーが気持ちにマッチしてて痛い。

僕、ものすごい寂しい人にみたいですが

寂しくないです


今は、本当に母子ともに健康で第二子と会えればそれで良い。

今日の検診2300ってLINEがあった。

うわー

3月に産まれたら「春」って漢字をつけたい


妻が実家に帰って

それでもお店のことも僕のことも気遣って毎日連絡がきますが
心配なのは僕の方で

てゆうのも
いっつもスーパーいっても家でも愛娘と通じあえないと心がポキッと直ぐ折れる妻。

娘を産んだ時と同じ病院で出産なのですが
産科でかなり大きく昔からある病院で安心していて(むしろ娘の時は感心することばかりでした、病院に)

僕が気がかりなのは“小学生以下の子供は立ち入り禁止”

僕が間に合わなかったら、妻は必然的に1人で出産になる
(義母と娘は一緒の為)

第一子のとき“出産”って、ちょっとビビってたんですけど
その陣痛とか、出産とか隣でみてて
なんにも出来ないのわかってるけどそれでも隣にいてあげたいんです
大変な時に1人にさせたくない

そんな気持ちを見透かすように妻からは
「1人で産む覚悟はできてる」

嗚呼、妻は、女性は本当に強いんだな。
(このLINEの前に散々僕ら2人は口撃にあっていてメンタルズタズタに凹んでいた(・ω≦) テヘペロ)

僕なんて掌の上で転がされてるくらい小さい。

だから、1人で家にいることぐらい
寂しいなんていってられない。



とりあえず娘が寂しがってると思うので

今週末は妻の実家に泊まりにいってきます



yosuketakahashi.com

東京国立hairsalon Bolero-bioの美容師です。 一姫娘ちゃん二太郎赤子くんやマンガの話。たまに美容師の話とか。 気を抜いて読んで下さい。 日常はいつでもイレギュラーさ。