カラーリストです。
もはやヘアカラーが好きすぎます
好きすぎてちょっと距離置きたいだけど気になって目がいってしまう
そんな一生思春期な関係かヘアカラーと高橋。
「ヘアカラー」ってだけの括りで誰か呑み会しませんか
そんなヘアカラーリスト高橋が提案する
この夏は「低明度!!高彩度!!」
極限まで暗くしながら“光を透かす”ヘアカラーをご提案しています。
1人目。妻。
通常のヘアカラー1色で出来ます。
ブラウン(茶色)を感じさせない少し明るめの仕上がり。
この仕上がりなら
比較的どんな髪質でも、どんな状態でもできる事が多いです。
(黒染めは論外)
2人目。新社会人。
外に出ると、外国人の子供風なヘアカラー。
室内では極限暗く。
重ねて重ねたヘアカラー
1回でやるには明るくしてから、色だけ入れるのがマスト。
新、塩基性カラーの「グレージュ」を使用してます。
3人目。カラーモデルからのお付き合い。
究極のグラデーションカラー
低明度、高彩度とはこれの事ですね
毎回毎回ヘアカラーを積み重ねてのカラー。
塩基性カラーの「ライトアッシュ」と「インディゴ」を使用しています
この夏にはまた新しいカラー剤が発売されます
サンプルだけ使用しましたが
何事も「積み重ね」がモノを言うのがヘアカラーのクオリティ。
一度で出来ること、無理がある事
自分でヘアカラー、自分で黒染め、縮毛矯正
ヘアカラーの幅を狭くしてしまい、結果時間もかかり、予算もかかり
クオリティも下がってしまいます
最近元スタッフ達が来てくれる事が多く、
それはそれは赤やら黄色やら青やら色んな頭で来てくれるんですが
色んなヘアカラーをみて
「自分の仕事の範疇(このヘアカラーデザインは思い浮かばないな)じゃないな」
とも感じています。
ちょっと前なら躍起になって色んなカラーを美容師の頭にしていたんですがね…
なんか、自分の仕事が少しだけと明確になってきたのかなぁ、と。
イチ美容師の戯言です。
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